【統計検定】学習進捗 2021/08/23~08/29(週報)【学習ログ】
2021年8月23~29日までに行ったことや感想を述べます。
学習計画
学習スタート時に作成した計画はこちら↓

ざっくり言うと、今年中に統計検定2級、準1級、統計調査士、専門統計調査士、データサイエンス基礎の資格を取得するという計画。
受験までに行うこと
受験までに以下の表を埋める。
詳細は以下記事より↓

先週行ったこと(8月23~29日)
各参考書・問題集を軸に行ったことを紹介。
統計検定準1級ワークブック(準1級対策)
・第18~24章の例題をテスト&勉強
・小テスト⑤⑥実施
学習ペースと各項目の達成日見込み
完了した学習タスクの数を日ごとに集計、グラフにしてみた。(進捗グラフ)
準備段階だった6月7日~13日のグラフを参考に見方を説明する。
6月11日を例に見ると、準1級ワークブックの度数が「3」となっていることが分かる。これは、6月11日に準1級ワークブックの学習タスクを「3」つ終えたことを示す。
今週のグラフはこちら↓
上記グラフの各項目を合わせたものはこちら↓ ※8月23日~29日までが今回の分
結果、8月23~29日までに学習タスクを合計74個処理した。
8月16~29日2週間の合計は152個となった。
以下より、小テストの結果をのせる。
準1級ワークブック小テスト
小テスト | 実施日 | 範囲 | 正答率 | 経過時間 |
① | 8月11日 | 第1~4章の例題 | 14/21 66% | 1h7m |
② | 8月13日 | 第5~6章の例題 | 15/21 71.4% | 1h20m |
③ | 8月17日 | 第7~9章の例題 | 14/18 77.8% | 48m |
④ | 8月19日 | 第10~12章の例題 | 18/21 85.7% | 1h1m |
⑤ | 8月24日 | 第13~15章の例題 | 16/18 88.8% | 1h2m |
⑥ | 8月26日 | 第16~19章の例題 | 19/23 82.6% | 54m |
⑦ | 第20章の例題 | |||
⑧ | 第21~25章の例題 | |||
⑨ | 第26~30章の例題 | |||
⑩ | 第31~32章の例題 |
学習時間
学習時間(学習タスクの処理に取り組んだ時間)を記録し、グラフにしてみた↓
各項目の棒グラフを合わせたものが上記のグラフ。グラフより、8月26日に合計2時間程度学習したことが分かる。
結果、8月23~29日までに合計13.44時間学習した。
8月16~29日2週間の学習時間合計は約27.81時間となった。
反省と次回目標
今回1週間の学習内容を反省する。
小テスト計画が順調に進んでいるため、9月1週目に小テスト計画は終わり、9月2周目には、他の計画を実行することになりそう。
なので、小テスト計画以降の学習計画を考える。
まず、メインで考えるべきなのは、統計検定準1級ワークブックの過学習対策だ。ここ1ヶ月は、ほぼワークブックでしか学習していないので、過学習になっているのは確実。
と思っているときに以下の記事を見かけた。統計検定準1級合格体験記だ。
【受験体験記】統計検定準1級~PBT試験に落ちて、CBT試験に合格した話~ – 製造現場のDXに挑むデータサイエンティストのブログ (industrial-data-science.com)
上記の記事には、
2021年6月のPBT試験終了後、Twitterで「ワークブックに過学習することの危険性」が話題に上がりましたが、半分当たっていて半分は間違っていると感じています。
正確には「ワークブックの例題、演習問題に過学習することが危険」だと思います。

まさに、今の自分やん。。
体験記有難すぎる。
ということで、これからの学習計画は、「ワークブック例題の過学習解消」を優先事項とし、徐々に過去問対策に移行する流れを考える。
ここでは、「ワークブック例題の過学習の解消」を考える。
案は以下。
・週に1回小テスト①~⑩を点数の低かった順番に行う
・準1級ワークブックのキーワード要約文の作成
・他書籍から100問抜粋(苦手分野優先)
上記3つの詳細を考える。
・週に1回小テスト①~⑩を点数の低かった順番に行う
ワークブックの例題から徐々にフェードアウトするため、小テストの頻度を週に2回から1回に変更してみる。今までは、小テスト対策に時間をかけていたが、次回からはチートシートを見る程度の対策にとどめて小テストを行う。解いた小テストの間違えた部分を即復習し、翌日以降に持ち越さないように注意する。
・準1級ワークブックのキーワード要約文の作成
ざっと1章に10個のキーワードがあると考えると、全部で32章320個のキーワード要約文を作成することになる。1つの要約文に10分かかるとした場合、53時間(3200分)必要となる。この53時間という数字は、今までの勉強時間の1/3に相当し、大分時間がかかってしまう印象だ。せめて、半分の25時間ぐらいで終えたいところ。となると、1つの要約文を5分で作成することを考え、5分で書けるレベルをどの程度にするか決めておきたい。試しに「包除原理」を要約してみると、
包除原理を要約せよ
AとBが排反でない一般の場合には、
P(AまたはB)を表す場合
P(AまたはB)=P(A)+P(B)-P(AかつB)
となる。簡単に説明すると
2つの確率から重なる部分を引くとP(AまたはB)となる原理
上記のようになり、作成に3分53秒かかった。
感想→タイピングだとちょっと不自由、手書きで自作の図を書く程度でよさそう。
とりあえず、作成時間5分を目安にやってみる。
・他書籍から100問抜粋(苦手分野優先)
準1級ワークブックの過学習を解消するには、他書籍で学習した方が良い(はず)。ということで、以下書籍に記載の問題を解く予定だ。
・多変量解析法入門
・確率過程の基礎
・自然科学の統計学
・人文・社会科学の統計学
・統計学入門
…etc
ワークブック以外の書籍の問題数は100問を優に超える。そのため、良問や弱点に合わせた問題に絞る必要がある。現段階では、「多変量解析」「確率過程」「ベイズ統計」辺りをメインで学習していきたいところ。
以上の3つを軸に学習していこう!
最後に
学習ログの日報は、こちらのアカウントで発信しています。
【学習ログ】
統計検定準1級ワークブック
・第2章の例1つ復習
・第4章の例をテスト
・第8章の例を勉強(計2つ)Excelで学ぶ統計解析
・第3章後半完了大学生の確率・統計
・問題1完了(計5問)準1級ワークブックのペースを落として、大学生の確率・統計を進めた方が良さそう。 https://t.co/udvmN6G2DS
— ひでと@統計検定準1級勉強中 (@Hide21Hk) June 19, 2021
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