【統計検定】学習進捗 2021/07/05~07/11(週報)【学習ログ】
2021年7月5日~7月11日までに行ったことや感想を述べます。
学習計画
学習スタート時に作成した計画はこちら↓

ざっくり言うと、今年中に統計検定2級、準1級、統計調査士、専門統計調査士、データサイエンス基礎の資格を取得するという計画。
受験までに行うこと
受験までに以下の表を埋める。
詳細は以下記事より↓

先週行ったこと(07/05~07/11)
各参考書・問題集を軸に行ったことを紹介。
統計検定準1級ワークブック(準1級対策)
・第10章から13章までの例題を勉強
公的統計・統計調査(専門・統計調査士の参考書)
・特になし

Excelで学ぶ統計解析入門(2級までの内容復習とデータサイエンス基礎対策を意識)
・第4章から5章前半まで完了
大学生の確率・統計(統計の数学に慣れるため)
・大問9から大問13前半まで完了
・大問73から大問76まで完了
詳細はこちら↓
学習ペースと各項目の達成日見込み
完了した学習タスクの数を日ごとに集計、グラフにしてみた。(進捗グラフ)
準備段階だった6/7~13日のグラフを参考に見方を説明する。
6/11を例に見ると、準1級ワークブックの度数が「3」となっていることが分かる。これは、6/11に準1級ワークブックの学習タスクを「3」つ終えたことを示す。
今週のグラフはこちら↓
上記グラフの各項目を合わせたものはこちら↓ ※07/05~07/11までが今回の分
結果、7月5日~7月11日までに学習タスクを合計73個完了した。
以上のグラフより、各項目の達成日見込みを算出してみた。
準1級ワークブック
Anki作成 | 例の勉強 | 例のテスト | 例題の勉強 | 例題のテスト | ||
現状 | 10/32 | 16/47 | 14/47 | 85/192 | 0/192 | |
ペース | 7日で0個処理 | 7日で0個処理 | 7日で0個処理 | 7日で25個処理 | ||
見込み | 30 | |||||
更新日 | 2021/07/11 | |||||
達成日 | 2021/08/10 |
現状 :85/192→学習タスク全部で192個の内、85個完了
ペース:7日で25個処理→7日間で25個の学習タスクを完了するペース
見込み:30日後→週の最終日から30日後に本項目の学習タスクをすべて完了する見込み
更新日:2021/07/11→7月11日に表を更新
達成日:2021/08/10→週の最終日(更新日)から30日後の日付
公的統計・統計調査
データが少ないため割愛。
Excelで学ぶ統計解析入門(追加)
現状 | 36/67 | |
ペース | 7日で11個処理 | |
見込み | 20 | |
作成日 | 2021/07/11 | |
達成日 | 2021/07/31 |
大学生の確率・統計
現状 | 17/100 | |
ペース | 7日間で9個処理 | |
見込み | 65 | |
更新日 | 2021/07/11 | |
達成日 | 2021/09/14 |
統計解析のための数学
現状 | 27.5/40 | |
ペース | 7日間で9個処理 | |
見込み | 10 | |
作成日 | 2021/07/11 | |
達成日 | 2021/07/21 |
学習時間
学習時間(学習タスクの処理に取り組んだ時間)を記録し、グラフにしてみた↓
各項目の棒グラフを合わせたものが上記のグラフ。グラフより、7月5日に合計1時間程度学習したことが分かる。
結果、7月5日~7月11日までに合計13.13時間学習した。
反省と次回目標
これまでの内容や今回1週間の学習内容を反省し、次回目標を考える。
今回の1週間で学習方法に大きな反省点が見つかった。
統計検定準1級ワークブックの例題を順調に進めていたが、14章の「マルコフ連鎖」の例題がまったく分からず、次に進めなくなってしまった。原因は、これまでの考え方や主に使用していた数学知識で解ける内容ではなかったからだ。ワークブック14章の「マルコフ連鎖」を理解するために、大学生の確率・統計の第7章「確率過程とモデリング」の前半部分を先に解くこととなった。
結果、マルコフ連鎖の問題に徐々に慣れ、ワークブックを進めることができそうだ。が、この状態になるまで若干のストレスがあり、気持ちよく学習を進めることができなかった。そのため、今後このようなことがないように対策を考える。
対策は、「ワークブックの予習を他の書籍で行う」としてみる。
これまでは、ワークブック以外の準1級対策本は、本の1ページ目から順番よくすすめていたが、これからは、ワークブックの進み具合や内容を事前に確認し、つまずきそうな部分を他書籍で先回りしておく。
予習効果の指標を考えてみる。
予習のねらいは、「滞りなくワークブックの例題を解けるようにすること」なので、予習効果の指標を1週間分の「1日のワークブックの例題を解いた数/h」の分散とする。
↓6月28日~7月4日のデータで算出してみたところ。
解いた数 | 時間(h) | 解いた数/時間 |
6 | 1.38 | 4.35 |
6 | 1.74 | 3.45 |
9 | 1.88 | 4.79 |
4 | 0.93 | 4.30 |
5 | 0.52 | 9.62 |
分散→ | 4.85 |
以上より、ワークブックでの学習をスムーズに行うため、他書籍で定期的に予習を行う。そして、予習効果の指標である上記表の分散を限りなく小さくすることを目指す。
前回記事で書いた学習チートデイについて反省する。
前回記事で掲げた目標「1日3時間以上勉強する日を設ける」は、達成できた。
感想は、「意外とあっという間に時間がすぎた」だ。というのも、この日は無知識のまま確率過程に挑戦し、ネットや書籍で調べながら進めたため、1つの問題を解くのにかなり時間がかかってしまった。逆に、短い時間で確率過程に進んでいたら、なかなか理解が進まなかったかもしれない。
上記のことから、学習チートデイは予習に向いているかもしれない。
Excelを使用した統計解析の学習方法について反省する。
Excel統計解析本での学習に飽きてきてしまった。なにか違う方法を試した方が良いかもしれない。
そう思ってたときに以下のツイートを見かけた。
小学算数…簡単な計算しよう
中学数学…複雑な計算しよう
高校数学…問題を計算に帰着させて実際に計算して解こう
大学数学…複雑な問題を頑張って計算に帰着させて実際に計算して解こう
研究数学…どんな問題が頑張れば計算に帰着させて解くことができるか考えて実際に計算して解こう— Tomokazu KASHIO (加塩朋和) (@Tomokazu_Kashio) July 10, 2021
ということで、「問題を計算に帰着させて実際に計算して解く」を実践してみる。
まずは、ウーバーイーツの乗車データを使って、色々やってみよう。そして、その結果を記事にしてみよう。
最後に
学習ログの日報は、こちらのアカウントで発信しています。
【学習ログ】
統計検定準1級ワークブック
・第2章の例1つ復習
・第4章の例をテスト
・第8章の例を勉強(計2つ)Excelで学ぶ統計解析
・第3章後半完了大学生の確率・統計
・問題1完了(計5問)準1級ワークブックのペースを落として、大学生の確率・統計を進めた方が良さそう。 https://t.co/udvmN6G2DS
— ひでと@統計検定準1級勉強中 (@Hide21Hk) June 19, 2021
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