【統計検定】学習計画を立てる【学習ログ】

学問系

統計検定学習計画を立てる【学習ログ】

前回の反省を生かし、次回の試験勉強に向けて計画を立てる。

反省記事まとめ↓

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最終目標

まずは、今回の計画のゴール地点を決める。

ゴール地点は、以下の資格を取ることとする。

・統計検定2級(前回不合格)
・統計検定準1級
・統計調査士
・専門統計調査士
・データサイエンス基礎

前回との大きな違いは、受ける試験が複数あるところ。

前回は統計検定2級の受験のみだったが、今回は上記5つの試験勉強を同時進行で行うこととした。

学習者
学習者

えぇ~、めちゃくちゃしんどそう。。

今までの自分だったら、1つ1つクリアする方向で取り組むところだが、学習方法について調べると、どうも今までのやり方は効率悪かったのではと思った。

 

そう思った理由の1つは、この2記事↓

反復学習よりも効果大!学習に変化を取りいれる「インターリーブ」のすごさ
勉強でもスポーツでも「反復学習」の効果は根強く信じられている。しかし、近年の科学研究によって、変化を取りいれた「インターリーブ」と呼ばれる方法のほうが上達効果が高いことが実証されたという。インターリーブとは何か?米国ベストセラー『脳が認める勉強法』より、内容の一部を特別公開する。
【最近流行りの学習法】インターリーブ理論とは?
関連性のあるもの、もしくは違うものを混ぜてメリハリのある学習を行うことによって、個々の特徴をより鮮明につかめるため身につきやすくする学習法です。この教育法はスズキメソードや、それだけでなく様々な音楽教育方法に広く取り入れられたものなので真新しいものではありませんが、昨今注目されるようになってきました。

上記記事で書かれてある「インターリービング学習」を簡潔に言うと、学習の合間に若干異なる学習を入れ込む学習方法。この学習の方が、効率よく学習でき、さらに、定着度も高いとのことだった。

※定着に関しては、このシリーズ本に記載あり。

最新研究からわかる 学習効率の高め方 第1巻 - ふろむだ - BOOTH
本書は、科学研究から得られた知見を使って学習効率を上げるための本です。 12万部のベストセラーとなった前著と同様、大量の図とイラストを使って、わかりやすく解説しています。 特に、英語学習中の方、受験生、教師の方、小学生~高校生の親御さんに読んでいただきたいです。 本書は全5巻(派生編も含めると全8巻)構成です。 本書は...
学習者
学習者

つまり、1つのことだけに集中して学習するより、関連のある複数の学習項目を織り交ぜながら学習した方が効率良いってことだね。

以上のことより、5つの資格を同時に勉強し、最終的にはすべてに合格することを最終目標としてみる。

 

期限

最終目標の期限は、ざっくり今年中とする。

というのも、参考データが前回の統計検定2級の試験勉強(1ヶ月間)のみなので、明確な必要日数を計算できない。

ネットの情報や参考書をざっと見た限り、統計検定準1級合格に必要な時間は、正直、未知数だ。なので、今年中は統計検定準1級の試験勉強をメインで行い、合間にそれ以外の試験勉強を差し込んで、最終目標達成を目指す。

現状でのイメージはこんな感じ↓

日付(2021)準1級2級統計調査士専門統計調査士データサイエンス基礎
6月勉強
7月勉強
8月勉強勉強勉強
9月勉強試験勉強勉強勉強
10月勉強試験勉強勉強
11月勉強試験勉強
12月試験試験

 

学習の流れ

学習効率本を参考に、学習の流れの基本を、

勉強→間隔→テスト

としてみる。

上記を参考に以下の表を作成した。

最初にやることは、参考書のAnkiカード作成。

参考書を読んで、重要と思ったところをAnkiカードにしていく。

次に、Ankiカード作成から数日経った頃に、参考書に記載の問題(例や例題)を解説見ながら解く。また、数日経った後に、前回解いた問題を何も見ずに解く。

最後に、同じジャンルの過去問を解説や参考書を見ながら解いて、また、数日後に何も見ずに解く。

以上を繰り返しつつ、勉強とテストの合間に、他の勉強を入れ込んだり、次のAnkiカード作成を行ったりする。

学習者
学習者

これなら、インターリービング学習っぽくなりそうだね!

 

使用教材(予定)

今回の学習計画で使用予定の教材は以下。

統計調査士 専門統計調査士
日本の公的統計・統計調査
統計調査士・専門統計調査士 公式問題集(3年分程度)
データサイエンス基礎
未定

それぞれの使用教材の購入理由を述べる。

統計検定準1級、2級

・統計検定準1級対応 統計学実践ワークブック
・統計学入門 (基礎統計学Ⅰ)

「統計検定準1級対応 統計学実践ワークブック」と「統計学入門」は、参考書として購入。後者は、全般的に理解が浅い部分を補うために使用する予定。特に2級の分野でつまづいたときに使用する。前者は、準1級学習のメインとして使用する。そもそも、準1級対応の参考書がこれしかなかった。

・統計検定1級準1級 公式問題集(4年分程度)

過去問は必須。

・弱点克服 大学生の確率・統計

準1級の内容をざっと見ると、数式の複雑さが2級の倍以上に感じられた。早めに、統計で使う数学に慣れるため、上記の本を購入。問題数が100問と多く、統計の問題に慣れるには、最適な本と思ったため購入。

 

統計調査士 専門統計調査士

・日本の公的統計・統計調査

統計調査士と専門統計調査士の参考書として、上記の本を購入。この本は、統計検定のWebサイトで参考図書として紹介されていた。

・統計調査士・専門統計調査士 公式問題集(3年分程度)

過去問は必須。

学習者
学習者

参考書に不安がある。。

 

データサイエンス基礎

この試験は、参考書も過去問もないため、現時点で書籍の購入はしていない。

統計検定のWebサイトでサンプル問題を見てみたところ、Excelを使っていた。

https://www.toukei-kentei.jp/cbt/cbt_about/grade11/
学習者
学習者

「Excelで学ぶ…統計…」みたいな本を参考にしてみても良いかも。

 

補助

・数学ガールの秘密ノート全巻

自分の数学レベルの低さが、今回の学習計画の大きな障壁となりそう。なので、数学に慣れておくために前々から気になっていた数学ガールを購入。

学習者
学習者

数学でつまずいても大丈夫なようにしておこう。

 

週報と日報

前回と同様、今回も定期的に進捗報告する予定。

週報として、月~日曜日にやったことを日曜日の夜に記録して、月曜日の夜にブログで発信する。

学習者
学習者

まずは、この記事が本学習計画1発目の記事!

 

日報として、1日でやったことを毎日夜11~12時頃にTwitterで発信する。

アカウントはこちら↓

 

 

最後に

学習計画終了まで後29週間!約200日!

 

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