【統計検定2級】試験まで残り22日!進捗報告!【学習ログ】
※2021-05-10記入
試験概要
今回受ける試験の内容。
・受ける試験
タイトルにもある通り、「統計検定2級」の試験をCBT方式(パソコン上で回答)で受験予定。
・試験の内容や難易度
統計検定2級の内容の詳細は以下から確認可能。
大学基礎課程(1・2年次学部共通)で習得すべき内容とのこと。
・試験日
試験日は、2021年6月1日。
計画
試験日までの計画や目標についてを記載。
・最終目標
最終目標は、もちろん統計検定2級に受かること。ただ、これだと試験日までに”どのような状態”になっておくべきかが明確ではない。そのため、最終目標を以下とする。
最終目標
使用する過去問・問題集の詳細についての記載は以下記事。

最終目標の達成度シートは以下。
・期間ごとの目標
最終目標に到達するために、期間ごとの目標を立てる。
前回記事でざっくり立てた計画をもう一度確認。

上記記事より抜粋↓
受験当日 | 6月1日 | 16時半開始 |
受験1週間前 | 5月25日~ | 2級過去問・模擬問題集の解答・復習期間 |
受験2週間前 | 5月18日~ | 2級部分に集中して学習 |
受験3週間前(現在) | 5月11日~ | 4、3級過去問の解答・復習期間 |
受験4週間前 | 5月4日~ | 4、3級部分に集中して学習 |
↑より前 | 5月1日~ | 計画作成、学習準備、学習動画倍速閲覧 |
上記は、統計検定2級の勉強をはじめる前にざっくり決めた計画。
現在、勉強をはじめて約1週間が経ったため、どの分野にどれくらいのコストが必要になりそうかが肌感覚で分かってきた。それを考慮し、以下の計画に修正。
受験当日 | 6月1日 | 16時半開始 |
受験1週間前 | 5月25日~ | 2級の過去問・問題集を最低3周。それ以外は2周。 |
受験2週間前 | 5月18日~ | 2級の過去問・問題集をすべて解き終える |
受験3週間前(現在) | 5月11日~ | 2級の過去問を解くための学習→2級の過去問を1つ完璧に解けるようにする。 |
受験4週間前 | 5月4日~ | 4、3、2級の過去問それぞれ1つずつやる |
↑より前 | 5月1日~ | 計画作成、学習準備、学習動画倍速閲覧 |

最初に4,3級の過去問を解いてみた感じ、今の自分でも十分に合格できそうだった。一方、2級はほぼ全滅。
現段階では、2級の問題に慣れることがなによりも優先!
進捗
達成度シート上での進捗は以下。
達成度は、約16%。
解いてみた過去問は、2018年11月開催の3級と4級の過去問。解いている途中の過去問は、2018年11月開催の2級の過去問(35問中28問解答済み)。
現状、すべての問題485問中88問を解いた段階にある。
・自己評価
4,3級と2級に分けて、自己評価を述べてみる。
4,3級の過去問を解いての自己評価
前にも述べたように、4,3級の過去問の問題は、現段階でも十分解ける。ただ、読解に時間を取られているため、試験時間中にすべてを解き終える自信はない。
間違えた問題もほとんどが読み間違いや勘違いによるミス。統計Webで復習すれば、4~5分もかからず解決できる。
2級の過去問を解いての自己評価
2級の過去問はほぼ解けない。解ける問題は、4,3級の知識で解ける問題ぐらい。
解けなかった問題を統計Webの過去問解説やその他のサイトの解説を見てみるが、ほぼ理解できない状況。解説を理解するために、統計Webの「統計の時間」の中から関係する部分を一通り読んでから、再度、解説を読み返している。
現状、上記の方法で徐々に問題を解けるようになっている。ただ、1つの問題を理解するための「統計の時間」を読み込む時間がかなり長い。必要な部分を読み込むのに約20~30分かかっている状況。解説を理解した上でもう一度問題を解く時間も合わせると長くて約1時間はかかっている。
また、それにかける思考コストも高く、一通り終えたら長めのリフレッシュ時間をとってしまっている。
「統計の時間」のまだ読み込めてない部分が5章分あるため、これからも1つの問題を解くために約1時間かかってしまう可能性は多いにあり、また、それにかける思考コストも考慮しなければならない。
以上のように、2級の問題を1つ解く上でかかる時間や思考コストを評価すると、あまり良いものとは思えない。特に、解き終えた後の疲労感は異常。もっと段階的にムリのない勉強の順番があったように思える。
・今後の見通し
4,3級の課題は、読解スピードの遅さにある。
その課題は、4,3,2級の問題に慣れることで自然と改善されると考えているため、特に対策は行わない。
2級の直近の課題は、知識の取得と定着にある。
知識の取得部分は、残りわずかのため、特に対策は行わず、今のままでやり抜いてみる。
知識の定着部分は、これからがスタートのため、対策を考えておく。
知識の定着 対策
知識の定着を測る指標を「1つの問題を解くためにかかる時間(m)」とし、目標の目安を「最初に解いた時の1/3の時間で解く」とする。
例えば、ある問題(問A)を最初に解いた時に30分かかったのであれば、目標は「10分で解く」となり、その目標がクリアできれば、問Aを解くために必要な知識が十分に定着されたことを表す。
問題を解く際の条件は以下。
・自分用のメモを見てはいけない
・1度解いたことのある問題が対象
以上をふまえて、進捗シートに知識定着シートを追加してみた↓

ふむふむ、2級の問題をネットなどで調べて解いた後は、上記シートにしたがって、ひたすら早く解けるように復習したらいいんだね!
分かりやすくて良き!
おまけ
今回の統計検定2級の勉強で気づいたことがあるため、ここにメモ。
過去問を解くために必要な情報を探そうとすると、文章を読まずに、答えに直結しそうな公式や重要そうな図ばかりを見てしまう傾向にあると感じた。それでも分からない場合に、最初の文章から読み込んで理解しようと試みるが、やはり、読み飛ばしてしまったり、斜め読みしてしまったりして、なかなかうまくいかなかった。音読や指でなぞりながら文章を追うことで、多少は改善されたが、いつも以上に疲労感があった。
このことから、”順番通り”に読む必要があるときに、余計な情報を見ないためにかける意志力コストは思った以上に高いと考えた。
今回の勉強で分からなかった部分のほとんどは、文脈を正しく認識できていないからであった。
今回のように、なかなか理解が進まないと思ったときは、シンプルに文章を”順番通り”に読むことを意識した方が良い。
ただ、Webの場合は至る所に目を引こうとする情報があるため、どうにかして情報を遮断する必要がある。今考えられる対策は、学習動画の大画面表示ぐらいだ。
動画であれば、必要な情報が”順番通り”に表示されるため、これまでのやり方より楽に学習できるだろう。
最後に
試験まで残り22日!
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