【統計】統計検定2級の学習方法を考える【学習ログ】

学問系

【統計】統計検定2級の学習方法を考える【学習ログ】

統計検定2級の学習方法を以下の参考書籍をもとに考えてみる。

独学大全

Amazon.co.jp: 独学大全――絶対に「学ぶこと」をあきらめたくない人のための55の技法 eBook : 読書猿: 本
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学習効率本 5巻

https://furomuda.booth.pm/items/2425751

メインとなる学習方法

統計検定2級の学習方法は、独学大全に記載の「パラシュート学習法」を試す。

いきなり山頂から始める「パラシュート学習法」
………
例えば試験勉強ならば試験問題に答えるのが最終目的であり、それにできるだけ近いものとして試験の過去問に最初から挑戦することになる。問題を解き解説を読んでもわからない場合は、理解するのに必要なことを参考書などで調べることになる。

独学大全

学習者
学習者

大学受験を経験した身としては、特に物珍しい学習法とは感じない。すぐに慣れそうな気がする。

上記の引用文をもとに必要なものと使用する学習ツールを考えてみる。

 

・過去問や問題集

パラシュート学習法では、過去問に最初から挑戦するらしい。よって、真っ先に統計検定2級の過去問・問題集が必須となる(統計検定4、3級の過去問も必要)。

 

統計検定4、3、2級過去問・問題集関連(Web・電子書籍)

https://www.toukei-kentei.jp/info/challengetk/challengekako/
統計検定2級の過去問と解答例 | 有意に無意味な話
統計検定2級過去問の入手法、直近開催分の解答例を掲載しています。
BellCurve
BellCurveさんの後を追って、Amazon.comのBellCurveの著者ページから参考資料を探します。

 

学習者
学習者

最終的に上記の問題のすべてに目を通し、意味を理解し、解けるようになっておく必要があるね。問題の数は、全部でどれくらいあるのだろう?

 

 

統計検定2級の過去問2年分(2019~2018)

統計検定2級の過去問2年分の試験問題は、合計4つあり、それぞれ35問あった。

よって、全部で140問。

統計検定3、4級の過去問2年分(2019~2018)

統計検定3、4級の過去問2年分の試験問題は、合計8つあり、それぞれ30問あった。

よって、全部で240問。

統計検定2級 模擬問題集

BellCurve監修の統計検定2級の模擬問題集は全部で3つあった。1つ購入し、問題の数を確認したところ35個あった。

残りの2つも同様とした場合、問題の数は全部で105問ある。

以上より、すべての問題の数は、485問。

学習者
学習者

ふむふむ、485問をすべて答えられるようになればいいわけだ。

・参考書

パラシュート学習法では、

問題を解き解説を読んでもわからない場合は、理解するのに必要なことを参考書などで調べることになる。

とある。よって、参考書が必要だ。

 

今のところ、参考書になるのは以下。

学習者
学習者

分からなかった場合は、上記のサイト・動画を見よう。
それでも分からなかったら、統計検定2級対応 統計学基礎を購入しよう。

・復習

過去問・問題集で学習後、定期的に復習が必要になるのは言うまでもない。どのように復習していこうか。

学習者
学習者

参考書籍からヒントを得られないかな。

参考書籍「学習効率本 5巻」では、復習を最適化するツールとしてAnkiというアプリが紹介されていた。

学習者
学習者

今までもAnkiを使って、色々なことを覚えていたから、今回の統計検定2級の学習でも活躍しそうだね!

ということで、復習の最適化を行うツールとしてAnkiを使用する。
※Ankiの詳細については、こちらのブログがとても分かりやすい。

 

今回の試験において、Ankiをどのように活用していくか考える。

Ankiの使い方

今回の学習方法の「パラシュート学習法」では、過去問や問題集から始まり、分からなければ参考書を見るという学習方法だ。あくまで、過去問や問題集がメインのため、Ankiの使い方もそれに合わせていきたい。

学習者
学習者

過去問や問題集の問題をAnkiに登録して、ひたすら繰り返す方法が良いかな。

となると、すべての問題(485個)をAnkiに登録する必要が出てくる。

分からない問題を解決するために参考書を使用した場合、解決のヒントになった部分をAnkiに登録した方が良さそうだ。

学習者
学習者

すべての問題をAnkiに登録するのは決まりで、参考書のAnki登録はその都度ってことだね。

Ankiの使い方 まとめ

・すべての問題をAnkiに登録
・参考書で調べた内容をその都度Ankiに登録

・計画

これまでの内容をもとに計画を立ててみる。

計画の立て方については、独学大全の「1/100プランニング」を参考にしてみる。

①「実現したいこと」を数値目標に変換する
……

独学大全

上記を考えてみる。

「実現したいこと」は、統計検定2級の合格。合格するために、過去問や問題集をすべて理解した状態にする。その過去問・問題集から問題の数を集計したところ「485」だった。この数値を「実現したいこと」の数値目標とする。

「実現したいこと」を数値目標:すべての問題の数「485」

上記をもとに、スプレッドシートでざっくり進捗表を作ってみる。

見づらいけどこんな感じ↓

理解できた問題は〇、できなかった問題は✕、どちらでもないは△。

最終ゴールはこんな感じ↓

すべての問題が〇になり、右下の「〇」の集計が「485」になれば、今回設定した数値目標が達成されたとする。

学習者
学習者

よし!あとは、ひたすらこのセルに「〇」を記入していくだけだね!
分かりやすくて良き!

しかし、この表からでは、達成までにかかる時間の目安が分からない。ちょっとムリヤリだが、ざっくり必要時間の目安を表に追加してみる。

前回記事を参考にしたところ、1つの過去問をすべて理解するためにかけれる時間を試験日(6月1日)から逆算したところ、4~3級は6時間、2級は10.3時間となった。

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学習者
学習者

ちょっと厳しそうな気がする。。
あくまで目安だから、実際の進捗を見て、徐々に修正していこう。

まとめ

これまでの内容をまとめる。

作成した表に「〇」を記入するために学習し、学習し終えた問題はAnkiに登録して、復習を行う。

 

最後に

試験当日まで残り30日!

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