【ウーバーイーツ】配達始めて1週間の結果と所感【沖縄市】
地元沖縄市でウーバーイーツ配達を始めて、1週間が経ちました。その結果と所感を述べます。
私のウーバーイーツ歴等について
ウーバーイーツ初配達
ウーバーイーツデビュー(初配達)は、2月22日。地元沖縄市のウーバーイーツスタートが2月18日だったため、その4日後にデビューした形だ。
デビュー後の記事はこちら。


最初の配達は、ミスばっかりだったな~。
車両
普通の原付バイク。

中古3万円で購入したホンダのディオ。大分古いものらしい。
主な活動場所や店舗
基本的には、沖縄市。たまに、うるま市の安慶名あたりまでピックに向かう場合がある(けっこう遠い)。
依頼の多い店舗は、コザ十字路のマックやらあめん花月、そのとなりのココイチ、具志川メインシティ。

よく泡瀬に下りたり、胡屋に上ったりしてるね。
1週間の売上報告
配達を行った日は、22日、23日、24日、26日、27日、28日の合計6日間。
1週間でどれだけ稼げた?
ウーバー管理画面から抜粋。
ウーバーイーツ初めて1週間の成果#ウーバーイーツ沖縄市#ウーバーイーツうるま市 https://t.co/Dmpk3yEjzT pic.twitter.com/DIDXjOAq8K
— ひでと@UiPath勉強中 (@Hide21Hk) February 28, 2021
ウーバーイーツから私に支払われる金額が、9026円とのこと(まだ、振り込みの確認はできていない)。
1週間の活動時間は何時間ぐらい?
期間 | 回数 | 件数 | 稼働時間(h) | 稼働時間(m) |
2021/02/22 | 1 | 1 | 0.83 | 49.8 |
2021/02/23 | 2 | 3 | 1.25 | 75 |
2021/02/23 | 3 | 1 | 0.63 | 37.8 |
2021/02/24 | 4 | 3 | 1.75 | 105 |
2021/02/24 | 5 | 1 | 0.75 | 45 |
2021/02/26 | 6 | 3 | 2 | 120 |
2021/02/27 | 7 | 1 | 1.5 | 90 |
2021/02/27 | 8 | 1 | 0.67 | 40.2 |
2021/02/28 | 9 | 5 | 2.5 | 150 |
2021/02/28 | 10 | 1 | 0.5 | 30 |
週の集計 | 20 | 12.38 | 742.8 |
1週間の稼働時間の合計は、12.38時間(12時間23分)。
1日あたりの活動時間は、約1.77時間。
22~28日の間、実際の稼働日は合計6日。6日計算の1日あたりの活動時間を計算すると、約2.06時間になる。

配達してて、肉体的にキツイと感じたことは、今のところないかな。
「短時間で終える」に越したことはないけど、1日2時間は全然負担に感じないね。
時給換算するといくら?
期間 | 回数 | 件数 | 稼働時間(h) | 稼働時間(m) | 売上(チップ無し) | 時給換算 |
2021/02/22 | 1 | 1 | 0.83 | 49.8 | 493 | 593.98 |
2021/02/23 | 2 | 3 | 1.25 | 75 | 1120 | 896 |
2021/02/23 | 3 | 1 | 0.63 | 37.8 | 456 | 723.81 |
2021/02/24 | 4 | 3 | 1.75 | 105 | 1194 | 682.29 |
2021/02/24 | 5 | 1 | 0.75 | 45 | 491 | 654.67 |
2021/02/26 | 6 | 3 | 2 | 120 | 1450 | 725 |
2021/02/27 | 7 | 1 | 1.5 | 90 | 298 | 198.67 |
2021/02/27 | 8 | 1 | 0.67 | 40.2 | 509 | 759.7 |
2021/02/28 | 9 | 5 | 2.5 | 150 | 1900 | 760 |
2021/02/28 | 10 | 1 | 0.5 | 30 | 325 | 650 |
週の集計・平均 | 20 | 12.38 | 742.8 | 8236 | 665.27 |

最初の1週間で時給741円は、上出来じゃないかな。正直、もっと低くなると思ってた。
反省
反省は、山ほどある。
配達で困ったこと
まずは、配達(店舗受け取りから配達先到着まで)で困ったこと。
・アプリ操作
配達は、制限時間付きのタスクだ。そのため、慣れないアプリの操作は焦る。
自分のアプリ操作での焦りポイントは、以下の2つ。
・注文者さまからのメッセージ(読み上げ)
・原付バイク運転中の通知(配達依頼)
ドライバーアプリがオンラインの状態であれば、基本的に配達依頼の通知が鳴る。今は、通知があれば、原付を横にとめて、ポケットからスマホを出して、通知内容を確認している。しかし、通知が鳴り続けるのは数秒ぐらいで、その間に通知を確認しないといけない。そのため、通知がなったら、急いで原付を止めて、スマホを確認するのだが、この行動が運転中のことなので、とても危険。

急に止まると、後ろの車にも迷惑かかるから、あまりやりたくないよね。
なので、対策として、バイク用のスマホホルダーを購入(到着待ち)。

これで、運転中に通知があっても、ワンタッチで依頼を受けれるはず!

心配なのは、運転中の振動でスマホホルダーから落ちてしまわないかよね。より安全運転を心掛けて、段差のあるところや道路状態が悪いところは、減速しないと。
・注文者さまからのメッセージ(読み上げ)
原付移動中にGoogleマップ案内以外のメッセージの読み上げが聞こえると、シンプルに焦る。
一度、移動中に注文者さまからの「○○の後ろです。」というメッセージがあって、自分が実際に聞こえたのは、「後ろです。」の部分のみだった。そのため、急いでUターンしてしまった。慣れないうちは、注文者さまからのメッセージは、しっかり止まってから確認した方が良い。

うんうん、配達する側は、「遅れないように」という意識があるから、注文者さまからのメッセージに過敏に反応してしまうよね。焦らず、ちゃんと一時停止してから、メッセージの内容を確認しよう。
・Googleマップ活用
配達初心者に必須のGoogleマップ。使わないでも配達できるようになるのが理想だが、初心者にはハードルが高い。高すぎる。
自分のGoogleマップ活用の困りポイントは、以下の1つ。
基本的に、Googleマップの指示は、「右か左か」「何メートル先か」だが、移動スタート時の案内は、「東に進みます」「北東に進みます」などの方角指定型の案内になることが多い。Googleマップで要確認すれば、進む方向は分かる。が、確認作業はめんどくさい。

うんうん、移動スタート時は、Googleマップで自分がどの方向を向いているのか分からない(Googleマップの自分の向きが信用できない)し、マップの上が「北」を指しているとも限らないよね。
追記
ノースアップという「常に北が上になる設定」があるらしい。
この困りごとの対策として、時計につけられるタイプのコンパス(スキューバダイビング用)を使用。

これで、方角指定型の案内にも瞬時に対応できるようになった。ただ、夜は見づらい。

これ、思ったより使う頻度多いのでオススメ!
例えば、配達し終えて、次のピックアップポイントに行くとき。ざっくり位置を確認した後、Googleマップの最適な経路待ちの状況で、方角をコンパスで確認しておけば、Googleマップ案内スタートと同時に迷いなく出発できる。
店舗受け取りで困ったこと
次に、店舗受け取りで困ったこと。
・店舗先でのやりとり
自分の初配達時は、店舗先でどのような対応をしたらいいのかまったく分からなかった。とりあえず、「ウーバーイーツ」って言えば分かるだろうとしか思っていなかった。
初配達時に困った店舗先とのやりとりは、1つ。
・番号の確認
配達員に通知があった注文の番号と店舗側の注文番号を互いに確認することで、配達商品の確認をする。
なにも準備していなかった僕は、慌ててドライバーアプリを店員さんに見せて、番号の確認を行ってもらった。

なんくるないさー思考を発揮した。
良い様に考えると、ドライバーアプリを開くことさえできればなんとかなる(ならない)。
・梱包
無事に商品を配達するためには、正しい梱包がなによりも大事。
梱包で困ったことは、1つ。
・商品の固定
初配達時は、ほんと勢いではじめてしまったため、ウバッグのなかにタオル2つしかいれていなかった(大反省)。
今は、包装紙(緩衝材代わり)と100均のケース(ダイソー)を利用している。この100均のケースがウバッグにフィットしていて、とても使いやすい。

このスタイルにして、今のところ梱包トラブルは、一度も発生していない。ケースが邪魔になる場合は、ウバッグから取り出して、原付のケツにいれている。
配達先で困ったこと
最後に、配達先で困ったこと。
・置き配
置き配は、玄関横に商品を置く配達方法。受け渡しではない分、配達先を間違う可能性がある。
置き配で困ったことは、2つ。
・何号室か記入されていない
・セキュリティーで玄関までいけない
アパート・マンション入り口にインターホンがあり、そこで、御用の部屋番号を呼び出すタイプの配達先で起こる困りごとだ。玄関先に行くには、インターホンから注文者さまを呼び出す必要があるため、置き配の意味がない(と思っている)。
だからといって、アパート・マンション入り口に商品を置いてしまっては、住民が間違って持っていく可能性もある。
よって、入り口のインターホンから注文者さまを呼び、アパート・マンション内に入って、玄関横に置いて、配達完了としている。

たぶん、こうするしかないよね。
・何号室か記入されていない
住所のみの配達先は、基本的に一軒家と思っている。しかし、極まれに、住所のみの配達先が明らかにアパートやマンションだったりする。この場合は、迷わず注文者さまにメッセージまたは電話をする。

なんどかあったな。
間違った場所に置き配するよりは、多少迷惑になっても電話で確認した方が良いね。
ウーバーイーツ配達1週間の反省は、以上。
次回目標
配達をはじめて1週間が経過し、現実的な数値がある程度分かってきた。
1週間目の数値を基準にし、2週間目の目標を決める。
・指標
まずは、指標となるものを決める。
指標になりえそうのものとしては、以下がある。
・1日の売上
・1週間の総売上
・時給換算
今回、ウーバーイーツ配達を始めた理由の1つに、「すきま時間の有効活用」があるため、時給換算を軸に目標を考える。
・時給目標
時給目標をざっと1000円/hにする。
理由は、分かりやすいからだ。

確かに、時給1000円は分かりやすい。けど、なんか芸がないね。どうせなら、1000円を稼ぐためにかかった時間をどれだけ短くできるかを考えてみたいな。
・時間/売上目標
1000円を稼ぐためにかかった時間を考えてみる。式にすると、こんな感じ。
時間(m)/1000(円)

ふむふむ、この式だと、稼ぐことよりも時間短縮の方に意識が向きそう。「どうやったら多く稼げるか」より「どうやったら短い時間でできるか」の違いだね。時間の使い方がうまくなりそうだ。
実際に、この1週間の「1000円を稼ぐためにかかった時間」を見てみる。
異常な値を抜きにすると、大体、1000円を稼ぐのに、80~100分かかっていることが分かる。
このグラフを参考にして、目標を決めるのならば、次回目標は、最低でも80分を下回りたい。
よって、次回(2週間目)の目標は、
80(分)/1000(円)以下
とする。
おまけ
売上に関わる情報を紹介。
・キャンペーン
ウーバーイーツからキャンペーン情報が送られてきた。以下、内容。
沖縄市で今週中に15、30回配達すると、追加報酬がもらえるらしい。

これは、嬉しい!
でも、目標とは別で考えた方が良いね。
(ゲーミフィケーション臭)
キャンペーンとは直接関係ないが、事前情報なしで追加報酬をもらえた。

定期的に、あるのかな。
(予告なしの報酬は、脳に快楽を与える的なことを聞いた覚えがある)
・クエスト
クエストは、期間限定で売上倍率が変わる仕組み。
今までの配達でクエストはなかった。自分の場合は、3月4日からクエストが発生するらしい。

今まで以上に、稼げるチャンスが増える!
最後に
下記アカウントで配達の様子をリアルタイムでツイートしてます。「沖縄・うるま市でのウーバーイーツ配達状況を知りたい」という方は、ぜひ、フォローお願いいたします。
ウバオン!
— ひでと@UiPath勉強中 (@Hide21Hk) March 1, 2021
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