
最近、ブログを書き始めたんだけど、もっと良い書き方ないかな~、
と思っていたところ、私のTwitterにアクションがあった方のTwitterアカウントを拝見し、とても参考になる動画があったので紹介したいと思います。
参考になった「本の書き方のコツ」
内容を簡潔に説明します。
内容は本の書き方のコツを初心者・中級者・上級者に分けて説明されており、その中でも初心者向けの内容がとても参考になりました。
1.初心者向け
印象に残った部分を紹介します。
・まずは書き始めろ
初心者にありがちな、
「なかなか書き始められない問題」
確かに、最初の1文字目が書けない、机に向かっても手が動かないとなりがちです。

私もブログを書こうと思いたってもなかなか手が動かず、結局、夜中に急いで書いてしまいます。
・そして書き終えろ
書き始めたのは良いものの、途中で、投げ出してしまう。これもあるあるですね。書いている途中に、
「こんなもの誰が見るのだろうか」
「なんか恥ずかしくなってきた」
と思い、手が止まってしまう。(そして、いつの間にか、下書き欄の闇に。。)
シンプルではありますが、「書き始めること」「書き終えること」初心者はまず、この2つを意識することからですね。
しかし、簡単にこの2つをできるなら、そう困りません。
その問題を解決するために、この動画では、以下の作戦を教えてくれています。
・万里の長城作戦
『長い長い万里の長城の建設と執筆活動を比較して、執筆活動も万里の長城建設のように行うとやりやすいよ』という提案です。
例えが秀逸すぎて、度肝を抜かれました。まさしくそうだなと。
まず、万里の長城の建設方法は、端と端をスタートとゴールにするのではなく、間と間に柱をつくって、その間を埋めるようにして建設していったようです。つまり、スタートしてゴール地点を目指すのではなく、間を埋めていくように建設していったのです。これだと、遠いゴールを目指して取り組むより、一回一回に達成感がうまれ、モチベーションが維持しやすかったのではという考えです。
『これを執筆活動にも取り入れて、書きやすい・書きたいところから書いて、後は間を埋めるように書いていく方法がモチベーションを維持しながら執筆できるコツですよ。』
というお話でした。
この話を聞いて、めちゃくちゃ腹落ちして、画面の前で頷きまくりました。しかし、一点気になったのが、
「書きやすい」ところってなに?
という疑問です。
その疑問に対しても丁寧に説明されていました。
・書きやすいところは頭を使わないところ

ん、頭を使わないで執筆できるの?
って思いますよね。
ここでは、「頭を使わないで書ける」ことの例として、アプリケーションのインストール方法の手順などと説明されていました。
たしかに、インストール方法の説明文は、行動を言葉にしていくだけなので、考える必要ないですね。感覚としては、コピペに近いのかもと思いました。
では、逆に書きづらいところはどの部分だろう。
・はじめの文章は書きづらい
『一番はじめの部分は概要説明になるので、自分の中で書くことがまとまっていないと書けません。そのため、内容ができていない段階で書くのは難しいよ』というお話。
確かに、「はじめに」の文章でこれから書く内容の要約を書かないといけないので、書く内容がまとまっていないと書きづらいですね。そうなると、最初に書き始めるところを一番難しい「はじめに」にしている時点で、なかなか手が動かないのも納得です。

この他にも、ためになる情報が多い動画です。以下に続きのリンクを貼っておりますので、ぜひ、ご覧ください。
2.まとめ
3.参考動画・ツイート


大変貴重な動画ありがとうございました!
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