
水中ドローンほしいけど、ちゃんと管理できるか分からない。実際に、使用している人の管理法が知りたいよー。
という悩みをお持ちの方に書きました。
水中ドローンPowerRayの管理の仕方
2019年は水中ドローン元年になる!!
一足先に購入したいけど、すぐに壊れないか心配ですよね。
(購入後、1ヶ月で壊しました。)
ということで、今回は、水中ドローンのヘビーユーザーである私が、水中ドローンPowerRayの管理法についてお話します。
本記事の内容
・使用後
・補足
・一番注意するところ
筆者背景
・故障経験3回
・現在も使用している 2019年2月時点
実は、私、水中ドローン兄さんというYoutubeチャンネルを運営しています。そこで、水中ドローンで撮影した映像をアップロードしています。
水中ドローンは、開発されたばっかりなので、耐久性に問題があります。私は、合計3回修理に出しています。
水中ドローンPowerRayを現在も使用中です。購入してから、合計100時間以上使用しています。
水中ドローン史上初!
沖縄北部釣りスポットの聖地、宜名真漁港での、水中ドローン撮影!! pic.twitter.com/9dky64T40K
— ヒデト@UnityC#記事書くぞ! (@Hide21Hk) February 20, 2019
水中ドローンを個人で一番使っていると思います。
そんな、私が、水中ドローンの管理法について、お話したいと思います。
適切な管理で故障を防ごう!
適切な管理を行えば、故障を回避できます。
例外としては、モーターの摩耗があります。これは、さけられません。
1.使用前
水中ドローンPowerRayを使用する前の管理の仕方について、書きますね。
1.1 充電
まずは、水中ドローン本体、ベースステーションを充電します。
使用する日なら、100%充電してもいいのですが、使用する予定がないのなら、充電量60%ぐらいにしましょう。電池の寿命が長くなるようです。(水中ドローンPowerRayのバッテリーはリチウムイオン電池)
詳しくはこちら↓
充電完了後、十分に乾燥していることを確認し、ケースに入れましょう。
私の場合は、コードリールにベースステーションを装着して、保管しています。
1.2 海に投下するまで
水中ドローンをケースから取り出します。
ペンチとタオルを用意します。
プラグのキャップを取り外して、キャップの裏とプラグを乾燥したタオルで拭きます。
コードを水中ドローン本体に装着します。ペンチを使って、しっかり締めましょう。
手で開けられないことを確認できたら、海に投下しましょう。
2.使用後
次は、水中ドローンPowerRayを使用した後の管理の仕方について、書きますね。
2.1 洗浄
海水が水中ドローン本体に付いた状態で放置すると、すぐにさびてしまいます。
海水を丁寧に洗い流しましょう。
水中ドローン使用後、真水に数分つけます。
次に、水中ドローンとコードについた海水をシャワーで洗い流します。
モーター周りは、丁寧に洗い流します。
2.1 乾燥
洗浄後は、乾燥させます。
まずは、水中ドローン本体とコードを軽くふきます。
30分ほど自然乾燥させます。
プラグのキャップをはずします。
キャップの裏側とプラグ周りに水気がないか確認します。
プラグ周りは、ドライヤーで入念に乾かします。
数時間、乾燥させます。私の場合は、洗濯物の乾燥部屋に3時間ほど放置しています。
十分に乾燥できたら、充電しましょう。
3.補足
水中ドローンPowerRayには、時限爆弾があります。
PowerRayの使用時間が約100時間を超えると、モーターの調子が悪くなり、思うように動かなくなります。
モーターの交換が必要になりますが、モーターの保証期間は購入から半年なので、それをすぎるとお金がかかってしまいます。(おそらく、5万以上はかかる)
半年で使い倒しましょう(^^♪
4.一番注意するところ
特に気を遣ってほしいところは、プラグ周りの水気です。
1、2でも記載していますが、プラグ周りが濡れてしまうと故障する可能性が高いです。私の水中ドローンPowerRayは、3回修理に出していますが、2回はプラグ周りに水がついたために発生した不具合でした。
プラグ周りの水気に十分に注意してください。
まとめ
水中ドローンは、故障が多いですが、適切な管理を行えば、最小限に抑えられます。
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