・大学生活にものたりなさを感じている学生
・卒業後、やりたいことがない学生
筋トレで平凡な日常が変わる!?
みなさん、こんにちは。
今回は、私の趣味の1つ、筋トレについての記事を書きます。
筋トレに関連する自己啓発本ってけっこう多いですよね。
例えば、
「筋トレが最強の……」
とか
「筋トレは必ず人生を……」
とかですかね。
正直、筋トレ関連の自己啓発書って、なんだか、胡散臭くないですか。
筋トレやっても、人生変わんねえよ!
筋トレですべての悩みを解決するだって、うっせぇ、黙ってろ!
って、なりませんか。少なからず、大学生の頃の私はそう思っていました(笑)
大学生のときって、自分次第で暇を作ったり、忙しくしたり、ある程度できますよね。
自分の場合は、約半年の暇を作ることに成功しました。
だったら、この半年で筋トレしまくって、人生変えてやろうと。(特にこうなりたいとかはなかったけど)
その結果、人生変わったかは、分かりませんが、毎日が楽しくなって、1週間後、1ヶ月後が楽しみに思えるようになりました。
(これを人生変わったというのかも)
この経験から得たことの一部を本記事で書きたいと思います。
【結論】自己管理能力が身に付き、小さな成長を楽しめるようになる!
筋トレの効能として、
・小さな成長を楽しむ思考(成長志向)
上記の2つが身に付きます。
大学生の頃に、身につけておきたい能力かなと私は思います。
なぜなら、大学は、これまでの小中高とは違い、ある程度自由に行動することができます。自由であるがゆえに、堕落した生活を送ってしまうパターンもありますね。そうならないためにも、大学生のうちに自己管理能力を身につけることは重要です。
また、社会に出る前に、成長志向を身につけることも重要です。
なぜなら、現在の社会では、大人の学び直しや、社会人の勉強法などが取り上げられているからです。つまり、生きていく上で常に成長しつづけられる人が、社会で求められていると思うからです。
1.自己管理能力が身につく理由
筋肉の肥大化・筋力アップの最適化をする際に、自己管理能力が必須スキルだからです。
筋肉を効率よく鍛えようと思うと、必ず、食事などの栄養摂取の話にいきつきます。そこで、筋肉に十分な栄養をいかにして与えるかと突き詰めて考えていくと、タンパク質・炭水化物・脂質の摂取量、また、プロテインを飲むタイミング、睡眠時間など日頃の生活の中で、なにげなく行っていたことを意識して管理するようになります。
以上が、自己管理能力が身につく理由です。
1.1 私が実際に行ったこと
朝食に自作のスムージー風プロテインを飲むようになり、筋トレ後に決まった食べ物(ブロッコリー)を欠かさず食べるようになりました。
大学生の頃は、一人暮らしだったため、
筋トレをはじめるまえは、ろくに朝食も食べず、お腹が空いたら、適当に好きなものを買って食べるという悪しき習慣でしたが、
筋トレをはじめることで、朝食はバナナとヨーグルト、はちみつ、オートミール、プロテインをミキサーに入れて、自作スムージーを作って飲むようになり、
また、筋肉に良いものを安く食べるために、業務スーパーでささみ、ブロッコリーを大量購入するようになりました。
2.小さな成長を楽しむ思考(成長志向)が身につく理由
正しい筋トレ・栄養摂取を行うと、必ず、結果が数字に出るからです。
正しい筋トレ・栄養摂取を続けると、徐々に持ち上げられる重量や筋肉量が増加します。筋トレ初期なら、自分でもびっくりするぐらいに数字に表れます。
結果がついてくると、週に数回の筋トレが楽しみになります。
「前回の記録更新できるかな」
「前回より、筋肉量は増えているかな」
という具合に。
この状態になると、ちょっとした成長にやみつきになります。
2.1 私が実際に行ったこと
ベンチプレスで持ち上げれる重量の増加率をひたすら記録しました。
ベンチプレスで持ち上げられる重量に特化した筋トレを行った結果、
最初はMAX40㎏だったのが、半年でMAX90㎏まで持ち上がるようになりました。
そして、ある程度流れが出来てくると、MAXが5㎏アップするのに必要な日数は約22日ということが分かり、これを1日あたりで計算すると、1日あたり0.2㎏持ち上げられるようになっていることが判明しました。
こんなことをしていると、1ヶ月後の自分の能力を予想できるようになりますね。すると、1ヶ月後の自分に早くなりたくて、もっと早く、小さな成長を積み重ねたいと思い、日々そのことを考え、工夫するようになりました。
(やりすぎ注意です。)
3.筋トレの評価と学校生活の評価
以上の能力を身につけるなら、
「別に筋トレ以外でもいいのでは」
という意見がありますね。
たしかに、学校生活での定期テストや通知表の成績を上げることでも、これまで述べてきた能力を身につけられると思います。
しかし、要領の良い生徒は、様々な先生の求めていることを適確に察知して、テストや通知表での成績を上げられるはずです。つまり、自己管理能力や成長志向を身につけるより、評価を下す人に合わせる能力の方が身につきやすいと思います。
それに対して、筋トレの場合は、評価を下すのは、いつでも自分自身の筋肉、ただ一つです。その点、相手によって、評価が変わらないので、地道な自己管理とトレーニングでしか評価を上げられません。そのかわり、継続して行うと必ずと言っていいほど、結果が数字に表れます。
4.この本でワクワクしよう(^^♪
以上、筋トレをすることで、2つの能力が身につき、毎日が成長の連続で楽しくなるよ。というお話でした。
ここからは、おまけです。
筋トレしたら、休むのが基本ですね。
でもね。素直に休んでられると思いますか。
トレーニングジムに行ったら、もしかしたら、記録更新できるかもしれないという誘惑がやってきますね。
そんな誘惑に負けず、必ず、休まないといけません。絶対です。いいことありません。
でも、いてもたってもいられない。
という人は本を読んで、お勉強しましょう!(^^)!
おすすめは、東京大学教授石井直方先生の本
「石井直方の筋肉まるわかり大事典」です。
内容は、筋肉に関連した201個の疑問に対して、1つ1つ解説していく本となっており、
解説の量も1つの疑問に対して、2pにわたって、丁寧に説明されています。
体を休ませるときは、脳を鍛えましょう!(^^)!
※この本の書評は、別記事で書く予定です。
まとめ
大学生活にものたりなさを感じているなら、筋トレがおすすめです。
筋トレをすることで最終的に、自己管理能力、また、成長志向が身につき、日頃の生活に目標ができることで日常が楽しくなりますよというお話でした。
最後に
今回の記事では、筋トレすることをおすすめしました。
もし、本記事をきっかけに筋トレをはじめてくださった場合は、Twitterで筋トレツイートをする際に、「#実践アウトプット勉強法」と記載していただけると嬉しいです。記載した場合は、私が応援しにいきます(Twitter上で)のでよろしくお願いいたします。
追記
大学時代の筋トレ関連写真が見つかり次第のせます。
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