技術ブログで稼げるか!? PV数1日2桁のヒヨコが真面目に考えてみた

考察系(考えてみた)
読んでほしい人

・技術ブログをはじめようか迷っている人

・技術ブログをはじめて数ヶ月の人

技術ブログって稼げるの!?

みなさん、こんにちは。

本ブログの記事がいつのまにか100記事を超えていました。

ここまで、継続できると、欲がでちゃいますね。具体的にどんな欲かって、

将来的に技術ブログ運営だけで生きていこう!

という欲です。あますぎますね。わらっちゃいます。

まぁ、ブログ執筆が習慣化されたら、当然、その先のことを考えるものです。

いつしか、100記事が300記事に、10PVが10万PVに、、

もしかしたら、ブログ執筆のPDCAを回すだけで、「生活できるようになるかも」なんて、思うのも仕方ありません。

ということで、今回は、そんな思いに白黒はっきりさせるため、複数の技術ブログを参考にし、技術ブログ運営だけで食っていけるのかを考えてみました。

【結論】技術ブログのみでは食っていけません!

がっくし。

調べた結果、技術ブログのみでは、食っていけないようです。やはり、そんな甘くはないようですね。

参考資料はこちら↓

(ほぼ)Unityの技術ブログを週2で3年更新し続けて、いくら稼げたのか【Unity】【お金】【雑記】 - (:3[kanのメモ帳]
はじめに Unityカテゴリの記事300本目を記念して、いつもとちょっと違ったお話をしようと思い、Twitterでアンケートを取った所、以下のような結果となりました。 次の記事でUnityカテゴリがちょうど300本なんで、いつもと違う感じのやつ書こうと思っているんですが、以下の中ならどれが読んでみたいですか?— カン@...
技術ブログは稼げるのか?1年以上続けた結果の収益は? - ブロックチェーンエンジニアの備忘録
技術ブログの収益に反響があったので書きました 超えないと思ってた100ファボをすぐに超えたので書きました。 お〜ついに100超えた!!!! 丸一日経たずに100超えました!!ありがとうございます😊 かなり...

他にも、いくつかありましたが、特に参考になった上記の2つを軸に話を進めていきます。

参考になった理由:ブログの内容が深く、具体的な内容が多いと感じたため。

1.月に1万あればいい方?

上記で紹介した記事を参考にすると、月に数千円~1万円の稼ぎという結果なりました。

「え、たったそんだけ、”ブログで月100万”とか、”必ず10万は稼げる”などの情報ばかりだから、生活できはしなくても、2桁万はあると思ったのに。」

というのが、正直な感想です。

ブログの記事数も両方とも200記事以上あり、継続期間から、もう少しあってほしいと思っていたのですが、、

2.技術ブログはやめた方が良い?

あまり稼げないとなると、続ける意味もないように感じてきましたが、けっして、そんなことはないようです。

kanさんのブログ「kanのメモ帳」の記事では、

ブログを通じた講演や執筆、開発などの仕事で間接的に稼く事は可能かもしれません。

引用元:http://kan-kikuchi.hatenablog.com/entry/4th_Anniversary

上記のように、技術ブログが他での仕事につながる可能性があると記載されてあります。

しかし、どうでしょう。

技術ブログを1人せっせと、毎日コツコツ書いている人は、おそらく、講演や多人数と関わるような仕事は苦手なのではないでしょうか。

なんで、そう思うのかって、

なぜなら、私がそうだからです。

1人での作業がとても集中できて、他の人との作業が苦手な人にとっては、

できれば、技術ブログの延長となるもので、稼ぎを得たいと考える人も多いかもしれませんね。

3.技術ブログを技術書に!?

技術ブログが稼げない理由の1つに情報が断片的すぎて、想定している読者層が狭すぎることにあります。

例えば、本ブログ記事のタイトル「【Unity】GaiaのTerrain Utilitiesの使い方 Apply Mask To Splatmap編」の読者想定は、

・Unity使っている人
・Unityで地形作成アセットGaiaを使っているUnity初心者
・Terrain UtilitiesのApply Mask To Splatmapの使い方が知りたい人

上記の3つになってしまいます。正直、Unity使っている人も「なんじゃそのタイトルは」ってなります。

これでは、いくら有益な情報が書かれてあったとしても、読者に届くことはありませんし、もちろん稼ぐこともできませんね。

では、どうしたらいいのでしょうか。

技術ブログの記事をまとめて、本にしてしまいましょう!

上記の例で考えると、「Unityの地形作成アセットGaiaの使い方」を1つの本にする場合の読者想定を考えると、

・Unityを使っている人
・Unityで地形作成がしたい人

上記のようにすると、守備範囲が一気に広がります。これなら、読者に読んでもらえそうですし、電子書籍として販売したら、稼ぐこともできそうです。

以上のようなことを考えていたら、こちらの記事に出会いました。技術書を書いて販売したら、思った以上に売れたというお話です。

技術書でご飯は食べられるのか? #技術書典 - その後のその後
昨日開催された技術書典5にて、新刊「実践ARKit」と既刊「Metal入門」という2冊の技術書を販売してきました。これまで商業出版も含め何度か技術書を書いてきて、「技術書に儲けを期待してはいけない」1と思い込んできましたが、昨日一日の売り上げは約46万円(詳細は後述)。もしかしたら技術書を書くこと自体でそれなりに稼げる...

4.どうやって、電子書籍を販売するんだよぉ

「分かった。技術ブログを書きまくって、後で、本になるようにまとめればいいんだな。」

「でもよぉ~、どうやって、電子書籍として販売するんだよ~」

という声が聞こえてきそうですね。

この問題に関しての解答は、とても簡単です。

マッハ新書で技術書を出そう!

詳しくはこちら↓

マッハ新書を読もう! - BOOTH
現在Twitterで急浮上中のワード「マッハ新書」を追え! 執筆からたった12時間後には電子書籍として出版してしまう、いま最も尖ったインディーズ出版(自力出版)の極北「マッハ新書」ムーブメント。 大変ありがたいことに、その電子書籍の売り場としてBOOTHをご活用いただいておりますので、早速我々スタッフも緊急特集を組みま...

まぁ、BOOTHで電子書籍を販売しようということですね。

電子書籍を販売するプラットフォームは、決まりました、次は、電子書籍を書くツールが必要ですね。

私が使用しているツールは、Pagesです。

Pages
Pagesなら、Mac、iPad、iPhone上はもちろん、Windowsパソコン上でもiCloudのためのiWorkを使って魅力的な書類を作れます。Apple Pencilにも対応しています。

Pagesは、Windowsからでも使えますし、作成したファイルをPDFやEPUB形式に簡単に変換することもできます。

これで、技術ブログ運営と技術書執筆の二刀流でやっていけますね(^^♪

5.本なんて敷居高くて書けないよ。

たしかに、「本を書く」って、とても怖いことですよね。

まちがった内容になってないかな、誤字脱字はないかな

なんて、考えすぎてしまうかもしれません。

ですが、心配の必要はありません。マッハ新書は、アップデート型書籍になります。なので、ミスに気づいたら、修正して、再びアップロードすることができます。

6.いやいや、まず、書く内容がないよ。

たしかに、勉強したての頃は、本にまとめられるようなスキルを持ち合わせてないかもしれません。

でしたら、勉強の手順心構えなどを本にしてみてはいかがでしょうか。

自分と同じ境遇の人の助けになれるような本を意識して書いてみるのもおすすめです。

7.参考ありますか。

参考はこちらになります↓(無料版もあります)

https://hk-ryukyu.booth.pm/items/1061904

代表として、私のマッハ新書を紹介しましたが、それ以外にもたくさんの書籍が販売されているので、参考に読んでみてください。

まとめと感想

技術ブログ運営のみで、稼ぐことは難しいようです。

しかし、技術ブログ運営と技術書の二刀流になることで、収入の増加が期待できそうです。

感想としては、技術自体のアウトプットと技術を生かした作品制作の両方を目指した方が良いと感じました。また、最終的に技術書を書くなら、技術ブログの書き方も技術書を書くこと前提で書いた方が、効率良いなと思いましたね。

最後に

今回の記事では、最終的にマッハ新書の執筆をおすすめしました。

もし、本記事をきっかけにマッハ新書を書いてくださった場合は、Twitterで宣伝する際に、「#実践アウトプット勉強法」と記載していただけると嬉しいです。記載した場合は、私がリツ・引用リツしますので、よろしくお願いいたします。

微力ですが、宣伝に協力させてください。

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