2019年は、水中ドローン元年になる!!
来たる2019年に向けて、現在販売されている水中ドローンを確認してみましょう!
2018年水中ドローン一覧
PowerRay
出典:PowerVision
【概要】PowerRay
2017年5月中旬に日本に登場した、「PowerVision」という中国の会社が開発した水中ドローン。スマホ操作、VR、魚群探知機、釣り糸取り付け機能とバラエティに富んだ機能を有している。日本のメディアでも、たびたび登場しており、2018年3月頃には、ソフトバンクC&SがPowerRay最新モデルの販売を開始している。
【性能紹介】PowerRay
価格 |21,8000円(アマゾン価格)
最大潜航深度 |30m
操作可能最大距離|70m(ケーブルの長さによる)
カメラ(画質) |4Kに対応 FOV(画角)95°
詳細 |https://www.powervision.me/jp/product/powerray/specs/
Gladius Advanced Pro
【概要】Gladius Advanced Pro
2018年8月下旬にCFDで発売が開始された、「Chasing Innovation」が開発した水中ドローン。海水と淡水、両方で快適に使用するために、海水用、淡水用のおもりが用意されている。また、Facebook/Youtubeでライブ配信できる機能を有している。
【性能紹介】Gladius Advanced Pro
価格 |21,8000円(アマゾン価格)
最大潜航深度 |100m
操作可能最大距離|100m(ケーブルの長さによる)
カメラ(画質) |4Kに対応 FOV(画角)95°
詳細 |https://www.chasing-innovation.com/gladius/specs?device=
GLADIUS MINI
【概要】GLADIUS MINI
2018年8月下旬にAmazon.co.jpで取り扱いが開始された、「Chasing Innovation」が開発した水中ドローン。「Gladius Advanced Pro」より一回り小さく、軽い設計になっているが、5台ものスラスターを搭載している。
【性能紹介】GLADIUS MINI
価格 |168,800 円(アマゾン価格)
最大潜航深度 |100m
操作可能最大距離|50/100m(ケーブルの長さによる)
カメラ(画質) |4Kに対応 FOV(画角)95°
詳細 |https://www.chasing-innovation.com/gladius/specs?device=mini
BIKI
出典:Robosea
【概要】BIKI
2018年8月下旬にAmazon.co.jpで取り扱いが開始された、「ROBOSEA」が開発した水中ドローン。現時点では、唯一の無線操作水中ドローンである。水中での操作は、水中専用のリモコンを使用している。見た目が魚型で可愛く、色も様々なパターンが用意されている。
【性能紹介】BIKI
価格 |82,800円(アマゾン価格)
最大潜航深度 |約60m
操作可能最大距離|水中5m 空気中7m(無線操作)
カメラ(画質) |4Kに対応 FOV(画角)150°
詳細 |http://robosea.org/BIKI.html
iBUBBLE
出典:iBubble
【概要】iBUBBLE
2016年4月頃にクラウドファンディングで出資を受けていた水中ドローン。現在は、ibubbleのサイトから購入可能。完全自立型水中ドローンと謳っており、ダイバーを追跡する機能などがある。また、静音仕様、障害物を自動で避ける機能があり、海中生物に優しい水中ドローンとなっている。
【性能紹介】iBUBBLE
※バージョンの一番良いものを参考にしています。
価格 |680,000円(アマゾン価格)
最大潜航深度 |約60m
操作可能最大距離|25m(ダイバーからの距離)
カメラ |GoPro対応
【組み立て済み】BlueROV2
【概要】組み立て済み BlueROV2
2017年9月中旬にセキドで発売が開始された水中ドローン。これまで紹介した水中ドローンと違い、「調査、点検、研究活動」に特化した水中ドローン。6つのスラスターを使用することで、安定かつ機敏な動きを再現。
【性能紹介】組み立て済み BlueROV2
価格 |約100万円(セキドオンライン価格)
最大潜航深度 |100m
操作可能最大距離|25~300m(ケーブルの長さ)
カメラ |1080p(画質) FOV110°(画角、視野)
詳細 |http://docs.bluerobotics.com/brov2/#specifications
【組み立てキット】OpenROV
出典:水中ドローン社公式ストア
【概要】組み立てキット OpenROV
OpenROVが開発した「探査、研究、教育用」と多岐にわたって活躍が期待されている水中ドローン。かなりの低コストで利用が可能になっている。
【性能紹介】組み立てキット OpenROV
価格 |167,400円(水中ドローン社公式価格)
最大潜航深度 |100m(組み立て精度による)
操作可能最大距離|不明
カメラ |HD(画質) FOV120°(画角、視野)
詳細 |https://www.openrov-japan.com/
Trident
出典:OpenROV
【概要】Trident
OpenROVが開発した最新の水中ドローン。最高速度が、「2m/s」あり、水中で泳ぐというよりは、「飛ばす」感覚に近いと言われている。
【性能紹介】Trident
価格 |約20万円(OpenRovサイト価格)
最大潜航深度 |100m
操作可能最大距離|25/100m(ケーブルの長さに夜)
カメラ |1080p(画質) FOV(画角)不明
詳細 |https://store.openrov.com/products/trident-underwater-drone
Fathom One
出典:fathom
【概要】Fathom One
2016年9月29日にkickstarterでクラウドファンディングに成功したモジュラー式の水中ドローン。簡単にカスタマイズ、アップグレードできるため、自分独自の開発が可能になる。また、モジュラー式のため、部品を取り外して持ち運びできる。
【性能紹介】Fathom One
価格 |約10万円(fathomサイト価格)
最大潜航深度 |約45m
操作可能最大距離|約30m(ケーブルの長さによる)
カメラ |1080p(画質)
SEADRONE
出典:SEADRONE
【概要】SEADRONE
2016年5月中旬にGigazineで紹介された水中ドローン。船体検査や養殖場などで行われる水中下での人間の作業を肩代わりする水中ドローン。
【性能紹介】SEADRONE
BW Space
【概要】BW Space
2018年10月30日に目標金額の4倍、215万円のクラウドファンディングに成功した水中ドローン。「世界初のインテリジェントトラッキング水中ドローン」と謳っており、3つの知的機能、「知的追尾機能、知的自動調光、知的自動方向修正機能」を搭載している。
【性能紹介】BW Space
TITAN
出典:Geneinno
【概要】TITAN
2018年10月初旬にエポックワールドより発売された、「Geneinno」 が開発した水中ドローン。垂直スラスターを4つ、水平スラスターを2つ、合計6つのスラスターを搭載しており、最高速度は「2m/s」と水中ドローンでは速い部類に入る。
【性能紹介】TITAN
価格 |約30万円(Geneinnoサイト価格)
最大潜航深度 |150m
操作可能最大距離|50/100/150m(ケーブルの長さによる)
カメラ |4Kに対応 FOV160°(画角、視野)
詳細 |https://www.geneinno.com/titan.html
FIFISH P3
出典:QYSEA
【概要】FIFISH P3
2018年8月下旬にCFDで発売が開始された、「QYSEA」が開発した水中ドローン。流体力学に基づいた設計と姿勢制御アルゴリズムを組み合わせているため、安定した撮影が期待できる。また、FOV 162°と超広角仕様となっている。
【性能紹介】FIFISH P3
価格 |約34万円(QYSEAサイト価格)
最大潜航深度 |100m
操作可能最大距離|100m/200m(ケーブルの長さによる)
カメラ |4K(画質) FOV162°(画角、視野)
詳細 |https://www.qysea.com/Product/FIFISHP3/specs/index.html
CCROV
出典:CCROV
【概要】CCROV
2018年8月下旬にCFDで発売が開始された。「CCROV」が開発した水中ドローン。6つのスラスターを搭載し、前後と上下の移動だけでなく、「左右」の移動も可能にしている。また、水中ドローンの中では、かなり小さく、「GLADIUS MINI」より小さいサイズとなっている。
【性能紹介】CCROV
※バージョンの一番良いものを参考にしています。
価格 |約51万円(CCROVサイト価格)
最大潜航深度 |100m
操作可能最大距離|25m/50m/75m/95m(ケーブルの長さによる)
カメラ |4K(画質) FOV 90°(画角、視野)
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