【やりたいこと】リアル地形を使いたい!
Gaia記事、長編になる予感がしています。
時系列にこれまでの、Gaia記事を載せます。




今回は、現実世界の地形を使用する方法を紹介します(^^)/
【10分で理解】色んな地域の地形を使用できる!
※ダウンロード時間は10分の中に含まれていません。
1.使用したもの
・Unity 2018.2.14f1 (64-bit)
・Gaia

・Adobe Photoshop
※Gaiaをセットアップするために、他にダウンロードするアセットがあります。こちらの記事で確認してください。

2.手順
①Gaiaの準備
Gaiaの準備は、こちらの記事を参考にしてください。

②TerrainとStamperの追加
Gaia Managerから1.Create Terrain & Show Stamperをクリックします。
③地形のダウンロード
(a) Chromeを開きます。
(b) terrain.partyを検索し、開きます。
以上の画面が、表示されているかと思います。
(c) 真ん中の青枠が、地形をダウンロードする範囲となります。
青枠を自分がダウンロードしたい地形の場所に移動させましょう。
今回は、鹿児島県の桜島の地形をダウンロードします。
(a) ここで、青枠の範囲の大きさを変更できます。
(b) 範囲を決めて、ダウンロードします。
(c) ファイルの名前を決めて、OKをクリックします。
ダウンロードファイルをすべて展開し、開きます。以上の画像のようなデータがあるかと思います。
④地形データの変換
使用データを右クリックし、Adobe Photoshopで開きます。
メニューバーのファイルから”別名で保存…”をクリックします。
ファイルの種類を汎用フォーマット(*.RAW)に変更して、保存します。
保存をクリックすることで、汎用フォーマットオプションが自動で表示されます。
バイト順序をIBM PCに変更して、OKをクリックします。
⑤地形データのスタンプ化
Show Scannerをクリックし、hierarchyにScannerを追加します。
変換した地形データをDrop Here To Scanにアタッチします。
Feature TypeをAdhocに変更し、Save Scanをクリックします。
すると、Adhocフォルダに桜島の地形データが保存されます。
⑥地形データスタンプの使用
桜島の地形データを使用することで、簡単に桜島の地形をUnityで再現できました。
※スタンプの使い方は、過去記事で記載していますので、今回の記事では、割愛させていただきました。過去記事のリンクを以下に載せておきます。

3.追記
現実の地形データを改造して、使うこともできるので、色々試してみてね(^^♪
【最後に】Showroomとマッハ新書の紹介
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